毒吐くの場です。愚か者の独り言…。


by forbidden__fruit

ズレータの乱闘について考える

昨日のゲームをぶち壊したズレータの乱闘劇。

当然、相応の報い(出場停止処分など)を受けるだろう。非は間違いなくズレータにあるわけで、猛省の必要がある。本人にも言い分はあるだろうが、実力行使をしては言いたいことも聞いてはもらえない。




実際のところ、打席で対峙していて間合いなどで苛立ちはあったようだが、それでいちいち殴りかかってちゃ話にならん。バティスタのような茶目っ気を出せというのは無理だとしても、他の選手が割って入れるような間を作るくらいの余裕が必要だ。

つまり、クレームを付けてにじり寄っていくのなら他の選手が問題行動を起こす前に止めに入れるが、今回のようにいきなりダッシュ(すこし間はあったから、金村の様子を見極めていたようだが…)だと止められないから事が大きくなってしまう。冷静さを欠いたズレータの負けだ。

金村投手の怪我が早く治癒することを願うことしか俺には出来ない。

実はこの試合では、もう一つ死球があった。
3回の表、2死二塁、打者は稲葉。稲葉にはその前の打席にHRを食らっている。
1球目は外にスライダー、ボール。2球目の内角のストレートが死球。セオリー通りのアウトロー→インハイの配球だったが、制球ミス。

このとき杉内は帽子を取った。

これが金村にもあれば…と思ったのだが…。

ズレータはダッシュするまでしばらく間があった。
その間に、故意か偶然かはともかく、当てたことに対して謝る様子もなく、金村はあまつさえマウンドを降り、ズレータとの間を詰めてしまっている。

しかし、ズレータも怒っていても口で行かなければならない。

多分、このことを知った野村監督はズレータに執拗なインサイド(死球)攻めを繰り返すだろう。当ててでも退場にさせて戦力ダウンさせればということくらいは、あの人は平気で考える。

暴力はいけないこと。これは分かりきったことだ。これをやってしまったズレータに弁解の余地はない。本人は猛省すべし。


あとは周囲も注意が必要だ。

これはホークスの若い捕手にも、考えてもらいたい。
打者の一番近くにいるのは捕手だ。打者の感情の変化も対面している投手と同じくらい分かるはず。だから、死球が当たったときは捕手も打者の行動に注意して前に出るようにしてほしい。本来の目的とは違うがプロテクターも着けてるしね。

それから審判
どうも“危険球退場のルール”が審判に勘違いさせているような気がする。
頭部への危険球は命に関わる問題だから、より厳重に対処する必要があるのは当然だが、それ以外がどうでもいいわけではない。
実際、骨折させてしまうようなボールを故意にせよ、偶然にせよぶつけることが出来るのが投手なのだ。打者はそのボールを打ちに行かなければならない。そこに勝負があるのだが、雰囲気の悪化は審判も感じ取れるはずだ。それが出来ないならいる意味がない。投手・打者双方に注意を促したり、警告試合にするなど、適切な対処が出来ていないように思える。毅然とした態度を取ってもらいたい。

ま、何にせよ、今回は暴力をふるってしまったズレータが悪い。それは確か。課されるであろう処分を受けて、しっかり反省し、態度と行動で示すことが必要だ。金村に対しても、チームに対しても、ファンに対してもだ。
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by forbidden__fruit | 2006-04-17 15:36 | Baseball